会社案内
会社の取組
私たちグループは医薬分業推進に伴い調剤薬局を開局してから10年以上が経ちました。現在10店舗ありますが、全店舗において地域の患者さまの健康に貢献すべく日々、努力し研鑽しております。日本では近い将来、世界に類を見ない超高齢化社会が到来します。成長が難しい経済環境の中、社会保障費の負担が増大しています。また国民医療費は毎年増え続けていますが、国は医療費を抑えていく方向にあります。このような状況下で、人々は如何に健康を維持していくか高い関心を持っていると思われます。
薬局は昔から地域の健康の防人として存在してきた真実があります。医薬分業制度により調剤専門薬局ができましたが、薬局の本質は、昔の薬局と同様に『健康を大事にする人々の為に健康という価値を提供すること』に変わりありません。調剤薬局は昔の薬局から業態進化してきましたが、これから迎える高齢社会に向け、私たち調剤薬局は更なる業態進化を遂げなければならない時が来ました。高齢社会を支えていく自覚を強く持ち、ますます増えるであろう在宅医療や、健康維持に関する情報の提供等、日々高まってきているニーズに積極的に応え、今まで以上に人々の健康に貢献すべく、取り組んでまいります。
Ⅰ.薬局経営
今後、薬局の経営はますます厳しくなっていくことが予想されます。経営の効率化はもちろん重要ですが、最も重要なのは地域の皆様に選ばれる薬局になることです。それに向けてスタッフ全員が日々励んでいます。

《現場の声》
取締役:徳田克
医療費が抑制されていく方向にある状況下、薬局を如何に維持・発展させていくかが私の役割であります。薬局経営が厳しくなるのは以前から分かっていたこと。すでに店舗間の情報網の構築をして、スタッフ全員で効率化にも取り組んできました。薬局を維持していく土台はしっかりできていると確信しております。今後は厳しい状況下でも薬局を発展させることができるよう取り組んでいく所存です。
Ⅱ.医療従事者の資質の向上
①DI室
社内用掲示板を利用して全店舗から、薬や疾患に関することだけでなく、健康管理に関する疑問をDI室が受け取ります。そしてDI室から適切な回答をする。誰かの疑問は皆の疑問として認識し、スタッフ全員で情報の共有・レベルアップを目指します。
②業務日報
日々、プラスαの気持ちを持って業務をすることは、薬剤師に限らずスタッフ全員そうありたいものです。社内用掲示板を利用して各店舗で知りえた情報や業務上の疑問等を日報として記載します。そして、その情報を全店舗が共有することでスタッフ全員のレベルアップを目指します。

《現場の声》DI室担当
花みずき薬局管理薬剤師:田中稔久
社員の皆さんの業務上のふとした疑問や患者さんからの質問に答えるべくDI室を立ち上げる事になりました。DI室の運営に携わることになり、今まで疑問に思っていた事などを調べて皆さんに役立ててもらいたいと思っています。
その内容が日常の業務や患者さんの服薬指導の場で生かせてもらえればと思い、できるだけ分かり易くを念頭に置いて運営を行っていきたいと考えています。
③実務者会議
主に管理薬剤師が出席して業務における課題や今後の方針等を話し合います。全店舗の代表が参加して議題を検討します。そして店舗に持ち帰り、会議で決めたことを周知徹底することで、スタッフ全員が同じ方向を向いて業務に取り組むことが出来ます。
Ⅲ.医療安全対策
調剤過誤(アクシデント)が起こってしまった場合は、まず患者様へ迅速に誠意ある対応をいたします。その後、事象の大小に関わらず、規定のアクシデント報告書に起こった内容、状況、原因、再発防止策をきっちり記載して、医療安全対策室に提出します。また、定期的に各店舗からインシデント報告をしており、報告を受け取った医療安全対策室は特に重要な事例を全店舗に開示して、全店舗が具体的に対策案をたてることにしております。このように全店舗あげて再発防止に努めています。
《現場の声》医療安全対策室担当
くろせ薬管理薬剤師:松田理恵
業務を行うのが人間である以上、程度の大小はありますがヒューマンエラーは避けられません。被害を最小にとどめるには、エラーを起こさないよう常に注意を払うことと、起こってしまったエラーから対策を練り、二度と繰り返さないように努力することです。
エラーの記録と集計を行うようになって、エラーの発生頻度が減ってきているのを体感しています。患者さんの手に薬が渡る前に起きた患者さんには実質被害を及ぼしていないエラーであっても、真摯に受け止め反省することがこの結果につながっていると思います。
